気づいたらバックアップしてくれている。
人と人のつながりが心地よい職場です。

シェン・ペイチンさん

介護福祉士

フォレスト真野・さくら会で
働くことになった
きっかけ・応募動機

結婚後は専業主婦をしていましたが、2008年のリーマン・ショックにより、自営業の夫の仕事が減少。働きに出ようと思い、資格取得のため、勉強しました。介護の仕事を選んだのは「自分にもできる」と思ったから。夫の両親もいますし、子育てに近い感覚でした。

別のグループホームで勤務した後、引っ越しのために退職。買い物に出かけたときにフォレスト真野の建物の存在に気づきました。求人募集しているかどうかもわかりませんでしたが、直接電話をかけ面接を受けたのは、2016年のことです。そして今に至ります。


この仕事をやってきたからこそ
良かったエピソード

他社のグループホームにて、6年間勤務しました。働く中で、ケアマネージャーの資格を取得しました。現在は、訪問介護事業者の管理者として働いています。私は敬語が使えませんが、周りの職員さんをはじめ、利用者さんもとてもよくしてくれます。バックアップの強さを感じます。

あとは、働くことで通帳の金額が増えるのが、とても嬉しい(笑)。老後が不安にならないように、これからも頑張ります。


介護の仕事に
興味がある or 就職を考えている方へ

働く上で、私が思うのは、利用者さんみんなが快適に過ごせるようにということ。さくら会が提供している環境は、とても快適だと思います。ただ、高齢になると、身体のあちこちが痛くなる人が多いです。1時間でも「痛い」と思わずに過ごせるよう、快適な環境を継続できるお手伝いができればと思います。

利用者さんたちも人間ですから、時間通りに仕事が終わるとは限りません。でも、職員も交代制で24時間勤務していますから、バトンタッチできる環境がしっかりあります。

また、命をお預かりしている立場として、先生や看護師さんのバックアップがある安心感は大きいです。2、3階の住居は15畳。コンパクトで把握しやすく、申し送りも全員に行き届くシステムがあります。

私たちは、生活以外の病気に対して判断できる立場ではありません。高齢の方は、いつ急変するかわかりませんが、先生に連絡することで、適切なアドバイスが貰えます。例えば「そのまま安静に」のように、指示も的確です。先生が解決してくれる、頼れる環境で働くことで、ストレスが格段に減ります。

また、看護師さんからもアドバイスを貰うことで、ひとつずつ知識が増え、今後に活かすことができます。不安要素を委ねることができるため、利用者さんたちが日々楽しく暮らせるようにどうすれば良いかといったことに専念できることは、長く働く上で、とても重要だと思います。


シェンさんの一日

9時出勤

10時現場作業

  • 利用者の方の活動支援など
    現場を知った上で、スケジュールを組みます。

12時昼休憩


13時事務作業

  • 月末月初は主に請求業務を行います。
    各利用者さんが最も快適な時間にサービスが受けられるよう、スケジュール管理を行います。
    キャンセルの調整も重要な仕事。

18時定時